銀粘土をもっと手軽に楽しんでみよう
銀粘土は粘土細工には欠かせないもので、とても小さく微粒化した銀と水を結合材(バインダー)などと一緒に混ぜた粘土状の素材のことです。
柔らかい粘土なので自由自在にカタチを作ることが出来、焼き上げると純銀に変わります。
これを材料にして作られるシルバーアクセサリーは、造形・乾燥・修正・焼成・仕上げという工程で作っていきますが、道具さえ揃えば初心者でも案外と楽しめます。
指輪やペンダントなど手作りのひと品を作ることができ初心者から熟練者まで幅広く手軽にチャレンジできるところがいいですね。
家庭でサクサクいけますからファンが多いのもうなずけます。
最近では従来のものに改良がされてより扱いやすくなっているものもあります。
造形可能な時間が長くなり手の込んだ作品も挑戦しやすくなりました。
ドライヤーなどを使っての乾燥時間はこれまでと同じなので問題ありません。
実際体験やセミナーといった場所でノウハウを提供している工房や教室もありますから、興味のある方はちょっと顔を出してみるのもいいでしょう。